健診の結果、体重や血糖は見たけれど、肝機能の欄はそのまま。そんな方は「ALT」の数字も確認してみてください。
ALTが30を超えたら、まず相談を
日本肝臓学会の「奈良宣言2023」では、健診などでALTが30 U/Lを超えていた場合、まずかかりつけ医等を受診することを勧めています。症状がないことだけを理由に、次の健診まで放置しないようにしましょう。
ただし、30を超えたら特定の病気という意味ではありません。原因や追加検査の必要性は、ほかの検査値や経過も含めて診察で確認します。30以下なら肝臓の病気がない、とも言い切れません。健診で再検査・精密検査を勧められた方は、その案内に従ってください。
「お酒のせい」「脂肪肝だろう」と決めつけない
肝臓の病気には、脂肪肝、アルコール、肝炎ウイルスなど、さまざまな原因があります。体重が気になる方も、先に痩せてから受診しようと待つ必要はありません。まずは手元の結果を持って相談してください。
受診するときにあると役立つもの
- 今回の健診結果。過去の結果もあれば一緒に。
- お薬手帳。市販薬・サプリメントの名前も分かる範囲で。
- 飲酒の量・頻度、最近の体重や体調の変化のメモ。
資料がそろうまで受診を延期する必要はありません。「いつから高いのか分からない」場合も、そのままお伝えください。
名古屋・伏見で健診結果を相談したい方へ
テラッセ納屋橋ファミリークリニックでは、内科・消化器内科の診療を行っています。健診で気になった項目は、結果を持って診察でご相談ください。必要な検査や治療は診察で判断します。
伏見駅6番出口から徒歩6分、テラッセ納屋橋2階。休診日は木曜・日曜・祝日です。診療時間や臨時休診は公式サイトをご確認ください。
参考:日本肝臓学会「奈良宣言2023」一般の方向け(2026年10月21日確認)。この記事は一般的な情報であり、個別の診断に代わるものではありません。