マンジャロの注射液が漏れた?追加する前に確認したいこと|名古屋・伏見|テラッセ納屋橋ファミリークリニック|皮膚科

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マンジャロの注射液が漏れた?追加する前に確認したいこと|名古屋・伏見

マンジャロの液漏れ・注射完了が不安なときの確認事項

「カチッという音が聞こえなかった」「肌の上に液が残っている」。注射が終わったあと、ちゃんと薬が入ったのか気になることがあります。

そんなとき、自己判断でもう1本打つのは避けてください。針先についた小さなしずくと、注射中に漏れた液では、確認することが違います。ここではマンジャロの注入器「アテオス」について、メーカーの適正使用情報をもとに整理します。

先に押さえたい3点
  • キャップを外したときの針先のしずくは、注射に影響しないとされています。
  • 注射完了は音だけでなく、透明部分の灰色のゴムピストンでも確認できます。
  • 途中で外した・液が漏れた場合、追加投与せず、処方元へ状況を伝えます。

キャップを外したら、針先にしずくがあった

日本イーライリリーの案内では、針先にしずくがついている程度なら注射に影響はないとされています。ただし、器具から液が流れ出ている、破損しているなどの状態まで同じ扱いにすることはできません。

使用前に器具の異常、薬液の変色や浮遊物がないかを確認し、異常があるものは使わず処方元に相談してください。無理に分解したり、針を触って確かめたりしないようにしましょう。

2回目の音が聞こえなかった。失敗?

音が聞こえなかったことだけで、注射の失敗とは決められません。取扱説明書では、底面を皮膚にしっかり当てたままボタンを押し、そのまま長くても10秒待つ手順です。透明な部分に灰色のゴムピストンが見えていることも、注射完了の確認方法として案内されています。

この説明は、取扱説明書を読みながら確認するための補足です。注射をやり直す指示ではありません。「よく見えない」「液も漏れていた」など判断に迷う場合は、その状況を処方元へ伝えてください。

途中で器具を外した・液が肌の上に流れた

見た目から体内に入った量を正確に判断することはできません。メーカーは、投与に失敗した場合はその回の追加投与を行わないと案内しています。少なそうだからと自己判断で補うことは避けてください。

次回はあらかじめ決めた曜日から通常どおり投与することがメーカーの基本案内ですが、すでに追加してしまった方や体調の変化がある方、糖尿病の治療中の方は、個別の確認が必要です。処方元の指示に従ってください。

相談時に伝えると確認しやすい4つのこと

  1. 何mgを、いつ注射したか:日付と時間をメモします。
  2. いつ、どこで液が漏れたか:キャップを外したときか、注射中か、器具を離したあとか。
  3. 器具の状態:音、灰色のゴムピストン、破損など。安全に撮れる範囲で写真があると状況を伝えやすくなります。
  4. 現在の体調と追加投与の有無:ほかに使用しているお薬も伝えます。

注入量は写真だけでは確定できません。器具は針に触れず、処方時に案内された安全な保管・廃棄方法に従ってください。

相談時に伝える4項目:用量と日時、漏れたタイミング、器具の状態、体調と追加投与の有無。

体調が悪いときは、LINEの返信を待たないでください

吐き気・下痢・便秘などは主な副作用です。一方、嘔吐を伴う持続的な強い腹痛、呼吸困難、意識の異常などがある場合は、速やかな医療対応が必要です。使用を中止して医療機関へ連絡し、緊急性が高いときは救急要請してください。

名古屋・伏見で、使い方や治療の継続を相談したい方へ

テラッセ納屋橋ファミリークリニックは、通常の内科・消化器内科診療も行う実店舗のあるクリニックです。院長の近藤規之は、日本内科学会認定内科医/日本消化器病学会専門医です。

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伏見駅6番出口から徒歩6分。テラッセ納屋橋2階(名古屋市中区栄1-2-3、プラウドタワー名古屋栄201)。木・日・祝は休診です。

自由診療について

マンジャロは国内では2型糖尿病の治療薬として承認されています。減量目的の使用は適応外使用・自由診療です。当院の4本・4週間分の税込費用は2.5mg16,000円、5mg30,000円、7.5mg40,000円、10mg50,000円、12.5mg60,000円、15mg70,000円。処方時の初診・再診料はありませんが、相談のみ・検査等は別途費用が生じる場合があります。用量や処方の可否は医師が判断します。適応外使用では医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

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参考資料

情報確認日:2026年10月3日。一般的な情報提供であり、個別の診療判断に代わるものではありません。手元の製品の取扱説明書と処方元の指示をご確認ください。