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苦しくない胃カメラ(上部消化管内視鏡)ピロリ菌当日検査・除菌まで出来ます。

2017年10月6日
テラッセ納屋橋ファミリークリニック院長の近藤です。

今日は当院の胃カメラの特徴についてです。

当院では最新式のオリンパス社「EVIS LUCERA ELITE」システムを導入しております。クリニックでここまでのシステムを入れてるところはなかなかないと思います。
またGIF-XP290Nという先端5.4mmの最新の経鼻内視鏡で検査させて頂きますので、苦痛は最小限、最高の画質で早期がんの発見が可能です。
加えて当院では内視鏡検査に全例CO2(二酸化炭素)を使用しております。CO2は大気に比べて吸収が非常に早いので、検査中、検査後の患者さんのお腹を張りを最小限に抑えることが可能です。

そしてピロリ菌感染が疑われる内視鏡所見であれば、検査中に生検or検査後検尿にて当日ピロリ菌を診断し、ピロリ除菌治療薬まで処方します。

除菌治療自体は7日間、朝夕食後飲み忘れのないように飲むだけです。

内服終了後4週間ほどあけて再度来院頂き、尿素呼気試験という検査で確実に除菌できたかどうか判定していきます。
こちらは外注の検査になりますので、1週間後再度受診とさせていただきます。

以上当院での胃カメラ、ピロリ検査、除菌の説明でした。