内視鏡検査について|テラッセ納屋橋ファミリークリニック|名古屋市中区栄・伏見駅の内科・消化器内科・皮膚科

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内視鏡検査について

なるべく苦しくない
内視鏡検査をご提供

当院では、患者さんに少しでも楽に検査を受けていただけるように、検査中の痛みや苦痛に配慮した内視鏡検査を心がけております。スタッフが丁寧に説明しながら検査を進めますので、初めてのかたもご安心ください。内視鏡検査でさまざまな疾患の早期発見が可能になります。ぜひ定期的に内視鏡検査を受けるようにしましょう。

CONSULTATION

このような場合はご相談ください
  • 胃もたれや胸やけ
  • 便秘または下痢
  • げっぷがよく出る
  • 腹痛やお腹の張り
  • 食欲低下や体重減少
  • 家族にポリープをとった人がいる
  • 喉や胸がつかえる気がする
  • 家族に消化器がんの人がいる

当院の内視鏡検査

日本消化器内視鏡学会所属の
医師による専門的治療

内視鏡検査は高度な技術が求められる検査であり、豊富な経験が必要とされます。当院では日本消化器内視鏡学会所属の医師による専門的な診療をご提供しております。年間症例数は1,600件以上(※2017年~現在の実績)を超えており、検査中の痛みや負担に配慮した検査に力を入れています。胃内視鏡検査でピロリ菌感染が疑われる内視鏡所見があれば、検査中に生検または検査後の検尿にてピロリ菌感染を診断し、ピロリ菌除菌薬を当日処方いたします。また、大腸内視鏡検査では肛門から内視鏡を挿入し、必要に応じて大腸ポリープの切除も可能です。

胃内視鏡検査

精度の高い内視鏡機器を
用いた精密な検査

胃内視鏡(胃カメラ)では、食道・胃・十二指腸の診察を行います。当院では観察性能や操作性にすぐれたオリンパス社製の「EVIS LUCERA ELITE」システムを導入しており、より精度の高い内視鏡検査を行っております。また「GIF-XP290N」とよばれる先端5.4mmの経鼻内視鏡で検査することで、患者さんの負担を抑え、早期がんの発見も可能になります。

お腹が張りにくい
炭酸ガス送気システム使用

内視鏡検査中は消化管内部が見やすくなるようにガスを送気しますが、そのせいでお腹の張りや痛みを誘発されることもあります。当院では全ての内視鏡検査でCO2(二酸化炭素)を使用した「炭酸ガス送気システム」を採用しております。CO2は大気に比べて吸収が非常に早いので、検査中、検査後の患者さんのお腹の張りを抑えることが可能です。

大腸内視鏡検査

前処置に使用する下剤は
お好みで選択可能

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)では検査前に下剤を飲んでいただく必要がありますが、下剤の味や量が大変と感じるかたもいらっしゃいます。当院では、患者さんがお好みにあわせて選んでいただけるよう、2種類の下剤をご用意しております。なお、過去に受けた大腸カメラで下剤が辛かったかたや嘔吐したかた、少しでも我慢するのは嫌というかたにはピコプレップをおすすめしています。

モビプレップ

味は少し濃いですが腸管の洗浄力が高く、便の出始めも早いです。便秘がないかたであれば当日朝に薬液1Lと水・お茶500ml服用で準備完了です。

ピコプレップ

味はオレンジ風味で飲みやすい腸管洗浄剤です。検査前日の夜と当日の朝の2回に分けて、薬液150mlと透明な飲み物750~1250mlを服用します。

細く柔らかいズーム機能付き
内視鏡を採用

当院ではオリンパス社製の「EVIS LUCERA ELITE」システムを採用しており、さらに大腸の内視鏡検査では、先端部が11.7mmと細径でハイビジョンに対応し、110倍の光学ズーム機能が搭載された「PCF-H290Z」を導入しております。今までの大腸カメラよりも細く柔らかいので、より楽に検査を受けることが可能です。また、微細な血管や粘膜の表層模様まで観察でき、精度の高い診療が実現できます。

お腹が張りにくい
炭酸ガス送気システム使用

大腸カメラでは、カメラの物理的な通過や腸にガスを入れることによるお腹の張りで苦痛を感じることがあります。通常は大気を取り込んで腸を膨らますのですが、当院では全ての内視鏡検査でCO2(二酸化炭素)を使用した「炭酸ガス送気システム」を採用しております。二酸化炭素は大気よりも200倍吸収が早いので、検査中・検査後のお腹の張りを軽減させることが可能です。

検査中の痛みや苦しさに
配慮し鎮静剤を使用

患者さんの苦痛をできる限り軽減するために、鎮静・鎮痛・鎮痙剤などの使用を積極的にご提案しております。検査を受けたかたからは「あれ?もう終わったの?」とおっしゃっていただいております。検査後、一時間程度お休みいただくことと、検査当日お車の運転はお控えいただくことが可能でしたらぜひお試しください。

大腸ポリープの切除

大腸ポリープは
日帰り手術が可能です

大腸内視鏡検査を行い、大腸の粘膜にポリープが見つかった場合は、その場で切除を行います。基本的に検査と同日にポリープ切除を行っているため、入院の必要はなく、日帰りで処置を受けられます。仕事やプライベートの都合で入院が難しいかたも、安心してお越しください。


テラッセ納屋橋ファミリークリニック
医師
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