逆流性食道炎 喉のつかえ、ゲップ、胸焼け、呑酸|テラッセ納屋橋ファミリークリニック|名古屋市中区栄・伏見駅の内科・消化器内科・皮膚科

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逆流性食道炎 喉のつかえ、ゲップ、胸焼け、呑酸

こんにちは、テラッセ納屋橋ファミリークリニック院長の近藤規之です。

本日は逆流性食道炎についてです。
逆流性食道炎は最近ちょくちょく目にしますよね。

症状はメジャーなところでは喉のつかえ・違和感、ゲップ・胸やけ、酸っぱいものが上がってくる等です。

まだ原因ははっきりと解明されていない部分もあるのですが、胃と食道のつなぎ目が緩んで胃酸が逆流することで症状が出現します。

来院いただいた際は問診を取らせていただいた上で、治療薬を処方しつつ内視鏡の予約を取らせていただきます。



内視鏡を行うとたいていこのように食道粘膜に傷がはいっていることが多いです。
日本人には多くはないのですが、逆流性食道炎から食道粘膜がバレット上皮に置き換わりがん化するバレット食道がんという恐ろしい病気もあります。
逆流性食道炎が疑われる場合は内視鏡検査は必須となりますので当院の鼻からのラクな内視鏡を絶対受けてください。

主たる治療は胃酸を抑える薬が著効しますので、大方抑えることが可能です。悩んでいる方は是非受診して頂き、一緒に治していきましょう。
 

テラッセ納屋橋ファミリークリニック
医師
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